関係機関との連携の大切さ
先日、娘の結婚式がありました。
「お父さんと一緒に、ヴァージンロードを歩きたい」という一言からケアマネさんが、各関係機関に働きかけ、何か月もかけて主人のリハビリが開始されました。主人は、6年前に頚髄損傷となり、首から下が麻痺しています。
リハビリの先生も、一本杖で歩くためにいろいろ考えていただき、何とか形にはなりましたが、ドレスを着た娘とヴァージンロードを歩けるのかとても心配でした。
当日、娘に支えられながら、一歩一歩慎重に歩く主人を見て、とても感動しました。
そして、ケアマネさんをはじめ、この計画に賛同してくださった、各関係機関の方々にとても感謝しています。
アイユウの苑訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子