ご入居直後のご利用者の不安を大幅に軽減する取り組み
10/16、10/17に広島国際会議場で開催された、『日本認知症グループホーム全国大会』に参加し、当苑での取り組みを発表してきました。
内容は表題の内容、当苑では勤続10年を軽く超える職員が半数を超えており、その職員で見出し、実践している画期的な内容です。
ご利用される方はもちろん、そのご家族の多くも、ご入居に際して「住処が変わって、本人が戸惑わないだろうか。」「不安から辛い思いをしないだろうか。」という
ことが大きな心配ごとの一つです。
これは想像に難くなく当然の内容で、多くのグループホームでも抱える悩み事の一つと認識しています。
このことを職員の知恵と工夫で解消ができれば、新しくご利用いただく方のご本人やそのご家族の不安も大幅に軽減されるのではと長年試行錯誤を繰り返してきました。
その内容はよくよく考えてみると当たり前の支援ですが、私たちはそれに1歩も2歩も踏み込んで、さらにチームとして全員で取り組むと大きな成果をもたらしました。
具体的な内容にご興味を持たれた方、ぜひご連絡ください。
本取り組みは、ご利用者とそのご家族の安心につながるものであり、それは私たち職員にとっての働きやすさにもつながり、地域や社会の福祉にとっても大きな貢献につながるものだと考えています。
* 写真はその取り組みの一端です。
アイユウの苑グループホーム 管理者 江藤文彦