ご利用者様と職員の安心・安全に向けた取り組み〜食中毒・感染症対策〜
コロナ禍で私たちの生活様式は、一変しました。
目で確認することのできない新型コロナウイルスとの終わりのない格闘が続いています。新しい生活様式を実践することで感染予防にもつながっています。
私たちも訪問時には細心の注意を払いながらサービス提供しています。
私たち自身も毎朝、検温と体調確認をして出勤しています。
ご自宅に訪問した際には、ご利用者様の検温と体調確認をして支援を開始しています。ご利用者様が37.5℃以上の発熱が確認された時や濃厚接触者に該当する場合は、防護服を着用してサービス提供しています。ヘルパーは常時、防護服等感染対策キットを持ち歩いています。
ヘルパーにとってもご利用者様にとっても少しでも安心安全にサービス提供することを心掛けています。
これからの季節さらに脱水症や食中毒にも配慮しながらサービス提供しています。
夏の厳しい暑さを乗り越え、随分過ごしやすくなって参りました。暑い時は、意識して水分補給をされますが、涼しくなると水分の摂取量が減少傾向にあります。この時期でも冬場でも脱水症になられる方はいらっしゃいます。これからも水分補給は大切です。訪問時の声掛けも続けたいと思います。
また、気温が下がってきたとはいえ、食中毒の心配もあります。
調理の支援時にご利用者様にもお伝えしながら、お互いに気をつけています。
食中毒予防の「3原則」は、「つけない」「増やさない」「やっつける」です。
●「つけない」……こまめな手洗いと調理器具の洗浄と消毒を。
●「増やさない」…食材を冷却し、菌を増やさない。
●「やっつける」…加熱処理をしっかりと行う。
気をつけられることは気を付けて、秋の季節をお過ごし下さい。
ホームヘルプサービス サービス提供責任者 山結花