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働きやすい職場環境アンケートpart2(ホームヘルプサービス)

ホームヘルプサービスでは、「働きやすい職場環境アンケート」を年2回実施しています。前回8月に実施し、2回目を1月に実施しました。

前回とあまり大きく変わらない結果でしたが、数字にはでてこない課題も検出されました。次年度は、その課題に向けた取り組みを令和3年度の事業計画にも盛り込み運営して行きたいと思います。

全国的に訪問介護事業所では、訪問介護員(ヘルパー)の人財確保が困難な状況です。有効求人倍率も13〜15倍ともいわれています。当事業所もヘルパー不足で苦慮しているところです。ヘルパーの雇用形態は、パート職員や登録ヘルパーといった非正規雇用の職員が主となって訪問してもらっているから、事業として成り立っていると言っても過言ではありません。ご利用者様から希望される時間も同じような時間帯が多く、人手も必要になります。

働きやすい職場環境アンケートと同時期にご利用者にも顧客満足度調査を行いました。自由記述欄のコメントにヘルパーが訪問することで心身ともに元気がでるといった回答も多かったです。ヘルパーは、訪問して調理、掃除等の生活援助や排泄介助、入浴介助等の身体介護をするだけでなく、1対1で関わるなかでの関係性も利用者の生活の活性化にもつながっています。

高齢者の方々が地域で自立した生活をされるには、自分でできなくなったこと等生活に必要なことを訪問介護を利用し補うことで、住み慣れた地域で生活し続けることができます。その一助の担い手になるヘルパーが大勢いるとより充実した支援も可能になります。私は、その仲間(ヘルパー)を沢山集めて、地域で支援を必要とする皆様のお役に立てる取り組みを進めて行きたいと考えています。

ヘルパーの採用は、随時行っています。ライフスタイルに応じた働き方も可能です。興味関心のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ホームヘルプサービス 管理者 永田英一

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