みんなで楽しむハッピーバースディ
月に一度の誕生日会、2階本館ではボーリング大会を開催しました。木のボールを転がして、木でできたピンを倒します。なかなかピンを狙って投げるのは難しい様子でしたが、ボールがピンに当たって倒れると、カラン、ときれいな音がして倒れ、歓声と拍手が起きました。普段は冷房をきかせている室内も、職員とご利用者様の熱気で暑く感じました。ピンが倒れたら、好きなお菓子とジュースをご利用者様に選んでもらい、首には金メダル。旗を振って他のご利用者様を応援したり、ピンが倒れた時には一緒に喜んだりと、皆で一緒に楽しく過ごすことができました。
2階新館では、ホワイトボードを使った連想ゲーム。ご利用者様が2組に分かれ『○○と言えば?』のお題に、どちらのチームがたくさん答えられるかを競います。お題が出ると、次々と声が上がり、一人でたくさん答えられるご利用者様もいらっしゃいました。職員も一緒になって考え、都道府県を答えるお題では、みんなで知識と声を出し合って47都道府県すべて答えることができました。なんだか職員の方が本気になって考えているようにも見えました。賑やかな雰囲気の誕生日会に、誕生日の方も楽しそうに過ごしていらっしゃるように見えました。
特別養護老人ホームアイユウの苑 介護職員 山下 愛